本日、芦城センターにて のみこまRS&石川撫子RFC合同で安全推進講習会「ラグビーの脳震盪」について行ないました。
選手:15名
父兄:5名
コーチ:3名 の参加
■ポイントは
①脳震盪(及び疑わしき状態)と判断された場合は、まず病院で診察を受ける
②24時間は誰かについててもらう(特に大学生など一人にしない)
③18歳以下の場合2週間は練習に参加できない
④18歳以下の場合3週間目から段階的に練習に参加できる
⑤④で問題なければ医師の証明書(のみこまRSは広上安全推進担当、石川撫子は金島安全推進担当が原紙を持っています)をもらい、復帰
以上のようなプロセスを踏まなければなりません。
それは、DVDでやってた後遺症に苦しむ大学生のインタビューにもありましたが、脳震盪は短い期間(2週間以内)に2回目を起こすと後遺症が残ったり、重症化する危険性が非常に高くなってしまうからなのです。⇒これをセカンド・インパクト症候群(Second Inpact Syndrome)といいます。
という訳で、これからも指導者・親御さん共々子供達が安全且つ健全にプレーが行なわれるよう連携を取っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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